6号機パチスロのボジティブ意見が多すぎる
こんばんわ。
さて、今日は話題になっている6号機についてお話します。
パチスロ6号機ですが、既に法改正の元今年の2月から既に6号機時代になっています。ただ、まだ6号機の開発が間に合っていないですから、今新台で出ているのは既に検定を通過した5.9号機となっています。
5.9号機のARTは苦戦していますから、ノーマル機が多くなっていますね。
さて、今年の秋ぐらいから本格的に6号機の台が市場に出回ってきますが、どうもボジティブ意見が多くなっているのが気になります。
決して緩和されたわけではない
さて、なぜ6号機はボジティブな意見が多いかですが、
○AT機が可能になった
○天井が復活
○ARTに設定差が付けられるようになった
などがあります。つまり、5.9号機よりもゲーム性の幅が広がったといえます。
特にAT機の復活は出玉のスピードを上げてくれるものであり、さらに天井があると少し安心しますね。
このように、以前よりも緩和された感じがします。ただ、私は決して緩和されたとは思っていないです。
まず、一撃2400枚というリミッターが新たに加わります。
つまり、AT機が復活といえどもこの出玉規制によって一撃制は5.9号機よりも劣ることが予想されます。ただ、出玉スピードが速くなっただけで、肝心の総出玉は5.9号機よりも落ちています。
また、天井復活と言えども初当たり程度の期待値となりますし、出玉規制がある限り天井狙いも難しいと言えます。
このように、決して5.9号機よりも優れているとはいえず、出玉規制が厳しくなっている事を考えると5.9号機よりも出玉感がない可能性があります。
期待は持てる
出玉規制が厳しくなりますから、全体的に厳しくなる可能性は高いです。しかし、ゲーム性自体は広がっていますから、その点ではユーザーが楽しめる台は作れる可能性があります。
また、出玉規制は上限だけでなくて、下も規制されますから今までよりもよりマイルドな出玉となりギャンブル性が薄れる可能性が高いです。つまり、投資金額も減る可能性があり、安心して楽しめる台を作れる可能性もあります。
こう考えると決してマイナスばかりではないという事です。ただ、勝つ事を目的としている人にとっては確実に収支が落ちる事が予想され、勝つためのパチスロではなくなり、遊ぶパチスロになると予想しています。適度に遊ぶということが目的であれば5.9号機よりも6号機の方が優れていると言えます。
6号機と向かい合うためには
さて、6号機と向かい合うためには、パチスロをギャンブルではなくて娯楽として考える必要があります。
今までよりもマイルドな仕様になるので、大勝を目的として遊ぶのには向いていないです。そこで、ちょっとでも勝てたらいいな、長時間楽しめたらいなという感覚で今後パチスロと向き合うようにしましょう。
今までがギャンブル性が高かったため、なかなか適度に遊ぶという考えを持てない人も多いはずです。しかし、考え方を根本的に変えないと6号機が出た時にがっかりしてしまうので、パチスロで稼ぐというのは辞める必要があります。