番長3の天井狙いの考察
番長3は天井機能が搭載されているので天井狙い出来る機種です。
5.5号機ですから、天井の恩恵は初当たらい程度という事ですのであまり期待は出来ないですけど、台数が多い現状を考えると積極的に天井狙いしていくのはありですね。
今回の番長は、ゲーム数天井ではなくてベル規定回数での天井ですのでゲーム数がいくらはまろうが天井にはあまり関係ないという事は覚えておきます。
ART後は200ベル 設定変更後は128ベル
まず、ベル規定回数の天井ですがART後は200ベルになります。実践上ではゲーム数で言うと約1500Gぐらいになります。
ただ、ベルがなかなか引けなかったり、引けたりなど誤差が出てくるのでゲーム数だけで判断せずにしっかりとベル回数を見てから天井狙いをします。
基本的に120ぐらいから狙っていけます。ただ、等価の場合に限ります。130ベルぐらいですと期待値2000円ぐらいはあるので十分狙えます。
ただ、非等価の場合は話が違います。5.6枚交換ですと150ベルぐらいからが狙い目となります。ただ、150ベルで落ちている事はほとんどないと思うので天井狙いの台数をこなすためにはもう少し早めに狙っていく必要がありますね。
ART後 等価の場合 130ベル~
非等価の場合 150ベル~
台数をこなしたい人は、10ベル下げて天井狙いをします。ARTが当たっても初当たりレベルですからあまり狙い目を落とさない方が良いです。
次に、朝一設定変更後はベル短縮があります。128ベルで天井に到達します。
つまり、ART後よりも早めに狙うことができますね。
ただ、朝一変更しているかはホールによって違いますし、リスクを考えると朝一変更していると断言して天井狙いをしない方が良いです。
あまり天井向きではない
番長3は天井が深く、さらに恩恵はARTだけですので正直天井狙い向きの機種ではないですね。
実際天井単発になると80枚とれないこともありますし、単発率もそれなりに高いですからもしかしたら予想よりも勝てない可能性があります。千枚クラスの出玉はそう簡単ではないですし、低設定の場合はより厳しくなります。
ただ、はまりが深いほど単発率が低いと思います。それでも単発で終わる事は多いですからあまり気にしない方が良いですね。
天井が深い、ベースがそこまで高くない、恩恵がARTだけという事を考えると慎重に天井狙いをしていきます。
番長3の天井狙いは数十回ありますが、120ベルから180ベルぐらいで行いました。すぐ当てれば勝てるような感じですね。正直天井まで持っていかれると勝てる可能性は低いですというか、私は勝ったことがないです。だいたいすぐに当たって+になることが多いですね。
180近くから打ってマイナスになったこともあるので、相当きついのかなと思います。ただ、台数が多いので稼働率でカバーするしかないですね。
積極的に狙う必要はない
期待値をしっかり取るのであれば番長3といえども天井狙いは積極的に行うのが良いと思いますが、それは専業に限りますね。
仕事をしている人の場合は、稼働率はどうしても下がりますから番長3と言えども多くの台数をこなすのは難しいです。つまり、積極的に狙わなくても良いという事です。
120ベル未満はスルーしても良いですし、140ベルぐらいから見つけたら打つレベルですね。後は期待しないで打つ事も大事です。深くベル回数拾えたから勝率が高いわけでもないですからね。
朝一は設定変更しているかしていないかで大きく期待値が変わりますが、変更しているかなんてのはあまり分からないですからそこまで気にしなくても良いです。