正宗2の天井狙いの考察
パチスロでまだ人気がある機種には、正宗2がありますね。
ライター動画などでも多く配信されている機種であり、一撃万枚報告も多数よせられている新基準の中でもハイスペックな機種です。
実際に正宗2は人気が高く、5スロでも回転数が多い機種の1つとなっています。
目次
天井狙いの目安
正宗2は5.5号機なので、天井があります。
天井は通常時999Gとなっており、ベースが44Gなので深くない天井です。約23000円ぐらいで天井に到達することが出来るので、投資が少なくできるという意味ではプラス要素です。
しかし、正宗2の天井の恩恵が少し厄介です。
恩恵は、奥州ボーナスまたはARTとなっています。つまり、ART確定でない事に注意する必要があります。正宗2の奥州ボーナスはレギュラーボーナス的な役割であり、そこからARTに当選するのは難しいです。ボーナスであれば、ちょっと厳しい天井狙いの実戦となります。
奥州ボーナスはボーナス中のバー揃いで特化ソーンに行きます。期待度が高い特化ゾーンなのでバー揃いさえすればARTの可能性は高くなりますが、バー揃いはそう簡単ではないのでやはりこの恩恵を考えると天井狙いとしては不向きかもしれないです。
等価交換であれば700Gから期待値2000円です。しかし、5.6枚交換の場合は、780Gぐらいから2000円ですのでちょっと浅く狙うのは難しいです。
ただ、600Gからプラスが見込めるので積極的に狙う人は600Gからでもありですね。
ARTは一撃性が秘められているので、数をこなすことによってそれなりの期待値にはなるのかなと思います。良く回る台ですので、そこまでリスクは高くないので、回る分天井の恩恵がしょぼいというのはちょっと理解が出来ますね。
決戦ポイントについて
正宗2には決戦ポイントがあります。200ポイント以上ためることによって、次回の七揃いが金七となり、家康決戦確定となります。ポイントをマックスにして七揃いしなければいけないですが、正宗2のチャンスである秀吉特化ゾーンは一撃性も秘めていますので、注目する必要があります。
もし、200ポイント以上の示唆が出れば続行という形でも良いと思います。
示唆としては
○奥州ボーナスで終了画面が敵5人出現
○秀吉ボイスで「余の本気を見せてやろう」
○ポイント獲得時に秀吉ランプがゆっくり点灯からゆっくり消灯
○ポイント獲得時に秀吉ランプが点滅3回
となります。
しっかりと示唆演出を確認して、続行がどうか決める必要があります。
ただ、通常時の場合はARTに入らないと行けないので、投資を考えると示唆演出が出ても一度止めるのもありですね。
その台がハマっていたら打ってみると言う方がリスクがないです。
ちょっと決戦ポイントの面で迷うところがありますが、天井狙いの場合は、基本的にボーナスまたはART終了後即止めで良いと思います。
中断チェリーは確率が低め
正宗2の特定役である中断チェリーは約6万分の1となっており、引くのは難しいです。つまり、特定役に影響しにくいので天井狙いはそれなりに安定感がある収支が見込めるという事です。
人気が高く、稼働率もそこそこ高いのでそれなりに天井狙いを打つ機会がありそうです。ただ、リセット狙いに関してはまったく意味がない機種です。リセット恩恵がないのでハイエナの場合は、基本的には天井狙いだけとなりそうです。
設定も期待できる機種ですので、台数が5台以上あるホールでは状況に応じて設定狙いもありですね。今後しばらくは人気があると思うので、天井狙いと設定狙いどちらも出来ると予想しています。