バジリスク3の長所と短所
こんにちは。
バジリスクと言えば絆ですね。AT機で純増も多く、設定も入りやすい機種ですので絆を朝から狙っている人はいまだに多いですね。
バジリスクは名機と言われていますが、バジリスク2が1つの要因になっているのなかと思います。そんな中、5.5号機のバジリスク3はといえば残念ながらホールから姿を消していく流れになっています。まだ、設置点は多いですが、絆のように活躍する事は出来なかったですね。
目次
バジリスク3の良い部分
ちょっと時代に取り残された感があるバジリスク3ですが、良い部分もあります。
実際、この機種はけっこう打ちましたけど、皆さんが思っていた以上に悪くはないですね。一番の注目ポイントは低設定が甘いという事です。
バジリスクシリーズの中でも、設定1と2の機械割が高く、負けにくくなっている事が言えます。低設定が甘いという事は安心して打てるという流れにもなってくるのでその点では進化したのかなと思います。
また、自力感がありますね。絆や2みたいに継続率管理ではなくて、小役による自力抽選ですね。モードが存在して、モードが良い程、リプレイがベルリプレイに変換するというのはありますが、ベルとベルリプレイの引きが良ければ長く継続することが出来ます。
もちろん、自力抽選になるので毎ゲーム気合いが入りますよね。
以上の点が主な良い部分です。高設定の機械割が低いので設定もある程度期待できる台ではあります。5台以上設置している点では狙い機種として良いです。
バジリスク3の悪い部分
さて、次にバジリスク3の悪い部分ですが、まずは純増が少ないという事です。5.5号機のARTですので仕方がない部分ですね。
純増がボーナス含めると約2枚ぐらいですね。ボーナスは重いのでARTだけですが1.5枚ぐらいではないでしょうか。純増はベルの引き次第でぶれるので1セット50枚未満のこともあり、悲惨な場合ですと1セットが20枚未満というのもありますね。
純増が少ないですと、多く継続しなければまとまった出玉にならないですし、出玉を多く確保するまでに時間がかかってしまいます。
次に高設定の機械割が低い点です。設定6で110%設定5でも105%ともはやノーマル並ですね。マイジャグラーのARTバージョンみたいな機械割です。つまり高設定の勝率が悪く、負けてもなんら不思議ではないですね。
また、設定5や4でも油断出来ないという事です。この高設定の機械割の低さが一番敬遠された理由でしょう。
また、ART中は自力抽選ですが、いくら高モードでもベルやベルリプレイの引きが悪ければあっという間にARTが終了する事ですね。良い方向に転がれば良いですが、引きが悪く悪い方向に転ぶとがっかり感が半端ないです。
継続レベル4でも数連で終了したのを見た事は何度もあります。高モードだからといって安心することが出来ないのが1つのデメリットですね。
今後も人気が出る可能性は低い
さて、苦戦してしまったバジリスク3ですが、今後も人気は出ないと予想しています。
その理由が、6号機ですね。もう6号機がこれからどんどん出てきます。つまり、バジリスクシリーズも6号機で登場する可能性が高く、そなると長く設置出来る6号機に力を入れてくるのは当たり前です。
つまり、今人気があるバジリスク絆や人気がないバジリスク3というのは、設置期間を考えると今後力を入れなくなる可能性があり、設定が入らなかったり、台数が少なくなるにつれて人気は少しずつ落ちていくと予想しています。
バジリスク3は、ゲーム性を考えると素晴らしく、自力感があるのでおもしろいですよね。純増さえ良ければもっと人気を集めていましたし、傷があるという事で残念ながら人気を出す事はなかったです。
ただ、おもしろい機種ですので、暇があれば打ってみるのもありですね。お金が気になる人は、5スロで打つのがお勧めです。