パチスロブログレアナ編

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番長3の人気が落ちてきている理由

現在の主力機種としては、番長3があります。5.5号機の中では人気が高い方であり、出玉においても一撃5千枚以上というのもたまにありますね。

 

設置台数も多く、今後撤去されるまでは主力機種で置いておきたい機種でした。しかし、ここにきて人気が落ちてきており、今後流力機種として期待出来るのかという部分において不安視されています。

目次

 

 

番長3の稼働率は悪い

 

一時は主力機種として君臨しましたけど、ここにきて稼働率は下がってきています。

 

平日に番長3が、がらがら状態のお店はけっこう多いですね。旧イベント日にはそれなりに稼働を出してくれる機種ですが、それ以外の日に稼働はあまりないのではちょっと話にならないです。

 

特に全体的な稼働率が低いお店はかなり苦戦しています。一日の総回転数が千Gを超えないお店もあります。旧イベント日や通常日に設定4以上入れているお店でも稼働率は低下している感じですね。

 

設定5.6を入れるお店でも稼働を維持しているのに苦戦している感じです。この稼働率の低下は、今後のお店の経営にも大きく響いてくるでしょう。幸いにも番長鏡がもうすぐ登場するので、ここで穴埋め出来る可能性はあります。しかし、番長3と番長鏡両方が稼働率が高い状態を想定していただけに今後の6号機の人気次第では痛手になります。

 

なぜ稼働が落ちたのか

 

番長3の稼働が落ちた原因はいくつかありますが、まずは低設定がかなりきついとう事です。

 

低設定だと千Gはまりが一日複数回訪れる事も珍しくなく、天井をくらう事もあります。その割には出玉が少ないという事ですね。天井単発80枚なんてざらですし、投資に見合わない出玉率という事でしょう。

 

出玉率がしょぼういわりに、天井も深いですからね。しかもベル200なんで、ベルの引きが悪ければかなりはまってしまいます。人気がある機種は低設定でもそれなりに勝負出来る機種が多いです。今稼働している旧基準機は、例え低設定でも一撃生に優れており一発逆転などもあります。ただ、番長3で一発逆転はそうそう訪れる事ではないです。

 

ホールの大半はおそらく設定3以下ですから、低設定で期待できないとなれば次第に客が遠ざかっていくのは無理ないです。

 

次に、中間設定がやれないという点ですね。基準となるのが設定4ですが、設定4の勝率が高く、しかも出玉もそれなりに付いてくる事もあるとなれば設定4でも期待出来るという事で稼働数も伸びます。設定4ぐらいであれば、メイン機種の場合は座るのはそう難しくないはずです。

 

しかし、番長3の設定4は安定感がなく、低設定よりもちょっと確率が上がったぐらいで出玉という意味では厳しいです。うまく初当たりを引いて、どこかで高継続率を持ってこれるかが勝負ですが、下ぶれすると厳しいですし、番長3の設定4で負けたという報告は多いです。

 

絆の設定4と比べても差がありますね。絆の設定4だと勝てる気持ちになるというと勝たなければいけないという使命感みたいなものが出てくることもあります。しかし、番長3の設定4であれば、ちょっと不安なだという感じですね。

 

番長3の一撃フラグとしては絶頂ラッシュか80%ループですね。絶頂ラッシュは設定5だと約4分の1とかなり期待できますが、それ以外の設定は20回ART中に番長ボーナスをひいたら1回絶頂に入れば良い感じですね。また、80%ループもそう簡単に引けるものではないです。つまり、設定4で優遇されているのが初当たりぐらいですからあまり期待できないですね。

 

設定6であれば、対決に勝ちやすいですし、通常の番長ボーナスや最強チェリーの確率が優遇されているので安定して出る事が多いです。設定5は初当たりはそこまで高くないですが、絶頂に入りやすいのでARTの逆転フラグが経ちやすいとい特徴があります。

つまり、設定5.6を掴まなければ土台に立てないという事ですね。

 

稼働が減ってきていて高設定が入る可能性も低くなっています。そうなると設定4を打つ機会が多くなりそうですが、設定4のポテンシャルの低さを考えるとあまり番長3を触りたくないという人が増えてきていますね。

 

これは、仕方がない事です。

 

パチンコ店は正念場

 

とはいっても、番長3は後2年ぐらいは現役で活躍出来ます。高設定の出玉率は魅力なので、どれだけ高設定を入れてお客さんを呼べるかが勝負です。

 

つまり、パチンコ店は正念場ですね。番長3をうまく稼働していけば今後の利益も安定してきますし、番長鏡とコラボして稼働率を上げることも可能です。逆に番長3の稼働がないお店は今後厳しい戦いが待っています。

 

旧基準機の時代も終わりを告げようとしているこの時期に、番長3でどれだけ稼働率をキープできるかがポイントですね。打つ人も、番長3の稼働が高いお店で打つようにします。番長3を頑張っているお店は、他の機種にも力を入れている可能性もあります。メイン機種を大事に育てる意思があるので、ホール選びの参考にしてはどうでしょうか。閉店ラッシュが続いているパチンコ業界ですが、今後は不透明ですね。