パチスロブログレアナ編

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2019年パチスロ業界はどうなるのか?

明けましておめでとうございます。

 

さて、2019年に初まりですね。今年のブログの幕開けになります。2018年はなんだかんだでパチスロにとって厳しい時代になりました。

 

実際に、ホール利益は減ってきています。減収増益というホールも多数ありますけど、全体的には利益と売上両方とも減っているという状況ですね。では、2019年はこの不況をかえる事が出来るのかについてお話します。

目次

 

 

パチスロは本格的に6号機に移行

 

さて、まずパチスロは本格的に6号機に入ります。まだ、旧基準機がメインとなっていますけど、この秋ぐらいには6号機の設置割合が増えていると予想しています。

 

今後6号機は、蒼天の拳やG1ダービー、バジリスクなど名機が続々と出てくる予定です。注目は、なんといってもバジリスク絆2ですね。まだ、詳細ははっきりしていないですが、5号機の名機の1つである絆の後継機なので楽しみにしている人も多いです。

 

残念ながらバジリスク絆は、今年の12月に撤去されます。AT機はみなし機となったら即撤去ですので、12月撤去は避けられない自体ですよね。

 

そのころには、バジリスク絆2が降臨しているので、うまく後継機として人気が出るのかに注目です。

まだ、6号機はしょぼいです。番長鏡ぐらいしかヒットしていないですよね。しかし、今後名機が続々出てきますから、そうなった時にどれぐらいメイン機種になれる台が出てくるのかが今後のパチスロを占う上では大事です。

 

旧基準機の撤去

 

さて、旧基準機15%の比率規制は延びました。しかも無期限となっており、これがどこまで伸びるのかは分からないです。

 

しかし、パチスロは最大で6年しか設置出来ないです。つまり、旧基準機の多くが今年で撤去になりますね。

 

まだ、凱旋や黄問ちゃま渇など一部旧基準機は来店の撤去ですが、メイン所の多くが今年の秋から冬に撤去されるという事で、がらりとパチスロが変わる可能性が高いです。

 

今年のもっともホールと打ち手に影響するのがこの旧基準機の撤去だと思います。もちろん、ホールも撤去が近付くにつれて旧基準機に設定を入れなくなる可能性は高いです。今は、バジリスクに設定6や4を入れるホールもありますが、この春移行は設定のベースが下がる事が予想されます。その分、6号機に高設定が入る可能性が高く、なるべく6号機の設定狙いをしていくのがお勧めです。

 

6号機が多くなるとホールの利益は減る

 

さて、6号機が多くなるにつれてホールの利益が少なくなります。

 

今の稼働をキープしていても6号機がメインになると利益は減ります。5号機と6号機とではまず売上に差があります。6号機は穏やかなグラフを描く事が多く、例え低設定でも5号機のように-5000枚クラスはそうそうないです。

 

実際に、番長鏡や戦国コレクション家長のグラフを見ても、大きく負けている台はほとんどないです。これは低設定の吸い込みが緩くなっている証拠です。さらに、高設定はたしかに爆発力はないですが、+に終わる可能性が極めて高く、安定しやすいです。

 

このように、ホールからすると高設定は赤字になり、低設定はあまり利益が取れないという事で、利益自体は減っていきます。

 

もちろん、遊戯人口の減少があるのでこれも含めると、かなり売上の低下になります。今よりも2割から3割以上売上が低下する可能性もあり、今後、ホールにとっても厳しい時代になりそうです。

 

もちろん、ホールの利益が減る事は、それだけ高設定の比率が少なくなるという事です。打ち手にとっても他人事ではないです。

 

さらに、今年の10月からは消費税が10%になります。これによって換金率が下がる可能性があり、もし換金率が下がらない場合でも設定の比率が下がる可能性があります。

 

このように、2019年も厳しい状態続く可能性があります。大手ホールは問題ないですが、中小ホールの中には廃業を考えているホールも少なくないはずです。