パチンコ店の正社員で働く時に注目しておきたいポイント
パチンコ店で働いたいまたは働いている人も多くいます。
これだけ、日本中パチンコ店がありますから、パチンコ店員の数もかなりの数ですよね。
そこで、正社員として働く時に抑えておきたいポイントをお話します。このポイントを把握しておかないと後で後悔することになります。
目次
早めに昇進する
パチンコ店は、同じ正社員でも階級があります。
・一般社員
・リーダー
・班長
・副主任
・主任
・副店長
・店長
といった感じですね。お店によって、階級の種類は違いますが主に上記のようになっています。
ここで注目しておきたいのが、ホールに出て仕事をすることが多いのが一般社員から班長までです。
基本的に副主任以上になると事務所での作業が多くなり、店長クラスだとそもそもお店に居ないこともあります。このように、役職によって作業が分担されています。
なぜ、早く昇進した方が良いのかというと、ホールの仕事は重労働だからです。例えば箱を持ちあげることが多くなるので体に負担がかかります。
実際に、ヘルニアや肩こりなどの症状を訴えた店員もいます。
また、歩いたり走ることも多くなるので体力も必要ですね。もちろん、お客さんの対応もあり何かとストレスと肉体どちらにも負担がかかります。
若い時は、まだ十分やっていくことが出来ますが中年世代になるとこれらのホール業務をやっていくのは厳しいですよね。つまり、35歳以上でまだ班長以下だと苦労するという事です。
しかし、副主任以上になるとホール業務は基本的に少なくなります。お店によっては主任クラスでもホール業務を積極的に行うこともありますが、基本的にホール業務よりも事務所内の業務が多いです。さらに副店長以上となるとホールに出る事はほとんどないので体力的には楽になります。また、お客さんのクレーム対応も基本的には主任クラスがすることが多いので副店長以上になるとお客さんの対応も少なくなります。
このように、精神的と体の負担を考えると最低でも40歳ぐらいには主任以上に昇進しておくのが理想です。出来れば副店長以上ですね。パチンコ店員は、体力が消耗しやすいので将来の事を考えるとずっとホール店員だと続けるのが難しくなり、路頭に迷う事すらあるので注意しましょう。
昇進するためには
次に、昇進についてお話します。
パチンコ店で主任や店長などに昇進するためには、まずは上司に認められる事ですね。
上司からの仕事の評価が高くなると、本部に昇進したい人がいる事を伝えられて昇進出来る可能性が高いです。
そのためには
・与えられた仕事をしっかり行う事
・ミスをしない事
・上司との関係を良くする事
この3つが大事です。仕事をしっかりとこなす事は、上に昇進するためには絶対条件ですね。また、ミスが少ないというのも1つのポイントです。
さらに、上司との関係を良くしておくと昇進しやすくなります。
パチンコ店によっては、昇進する時に本部の審査があることがあります。本部の人たちがあなたの働きいぶりを見て最終的な判断をするという事です。この時に、緊張せずにいつも通りの仕事が出来るのかも大事ですね。
他にも注目すべき点があり、パチンコ店によっては学歴が重視される事があります。そこで、学歴に不安がある人は学歴に左右されないパチンコ店で働きましょう。
昇進に自信がない人はパーソナルシステムに注目する
ただ、誰でも昇進出来るわけではないです。
特に主任以上になると昇進の難易度が高くなり、なかなか昇進出来ないパターンも多いです。役職が上がるほど、人数も決められているので空きがない場合は昇進出来ないことも多いです。
そこで、もし昇進に自信がない場合は、パーソナルシステムを採用しているパチンコ店で働きます。今は、1円パチンコがパーソナルの所が多いです。でも、スロットや4円パチンコもパーソナルを導入しているパチンコ店も少しずつ増えてます。
このように、完全パーソナルだと平社員でも十分長く働く事が出来ます。パーソナルだと腰や腕の負担が軽減されますからね。
今後も、パーソナルが増えていくと思うので、今までよりは働きやすい環境になります。
まとめ
今回は、正社員でパチンコ店員として働くためのポイントをお話しました。
まだ、完全パーソナルというのは少ないので出来る限り昇進を目指して、早く主任以上になりましょう。そのためには、努力する必要がありますが主任以上になると、責任感がある仕事は増えますが、その分体力的には楽になることがあります。
店長クラスになると、設定なども考える事になりやりがいがある仕事です。