新台で高設定が期待出来る機種
こんにちは。
さて、新台入替は今や一つのイベント日ですね。そもそも、新台入替日とライターぐらいしか宣伝するのが難しくなっています。
まあ、ライターに関しては規制が入っている所があります。
目次
新台で高設定が期待出来る台
新台を狙う人も多いですよね。自分が好きな機種が設置される日には、並んで実戦する人も多いです。
最近の台は厳しくなっているといいながらも、なんだかんだで新台は人気があります。しかし、負けるのは嫌ですよね。
自分が好きな機種で負けるというのはある意味納得できますけど、出来れば勝ちたいです。そこで、考えなければいけないのが新台の設定です。
ホールによって当然考え方が違うので、一概には言えませんけど、一般的には新台には設定が入りにくいです。その理由としては
○寿命が短い
○機械台が高い
この2つです。
昔は、人気機種も多く、新台ならしばらくは稼働してくれましたし、台の価格も今よりも安かったです。つまり、新台初日から積極的に高設定を入れる事が出来ました。しかし、今は、まず新台の寿命が短いです。もう1台設置台は、一週間で通路になる事なんてざらです。
また、5台ぐらい導入した台でも一週間で通路になる事もあります。稼働が低いホールはさらにすぐに人気が落ちる可能性が高く、新台に積極的に設定を入れる事は難しい状況です。
さらに、価格が高いので、最初に設定を入れてしまうと回収金額が多くなり、その後稼働が落ちると機械代すら回収出来ないです。
つまり、稼働があるうちに回収しようというホールが多く、新台初日は設定がきつくなっている事が多いです。
しかし、ホール全体で言える事は、すべての機種の設定が辛くなっているわけではないです。新台でも、甘く設定を入れてくれる機種もあります。
それがジャグラーやハナハナのメイン機種でありノーマルタイプです。
ジャグラーやハナハナは、長く稼働が見込める機種であり、そもそもこの機種が稼働がなくんると致命的なマイナスになるので、お店も新台初日から力を入れる事が多いです。新台3日目までには、どこかしらで還元してくれる事が多いです。
よって、新台を狙うのであればジャグラーとハナハナです。ボッタ店でない限りは、高設定は十分期期待出来るので、時間がある人はしばらくは積極的に狙ってみるのもありですね。
比較的設定が期待出来る機種
さて、ジャグラーとハナハナが一番の狙い目です。
しかし、比較的設定が入りやすい機種もあります。
それが、メインATになる機種、それなりの需要があるノーマルタイプです。メインになりそうなAT機もホールにとっては活躍してもらわなければいけないです。
つまり、最初から設定4や5をちりばめてくる可能性があります。もちろん、優良店であれば設定6も期待出来ます。
最近で言うと、番長鏡ですね。まだしばらくはメインになるATは登場しない予定ですが、導入台数が多いAT機は狙い目です。
次にそれなりに需要があるノーマルタイプですね。
例えば、クレアが当てはまります。最近も登場しましたけど、5台以上設置されるノーマルタイプは攻めるべきですね。
新台はたしかに設定状況が厳しいですが、このように狙い目となる機種もあるので、狙える場合のみ新台を打っていきましょう。
まったく設定が期待出来ない機種
さて、残念ながらまったく設定が期待出来ない機種もあります。
優良店ぐらいしか高設定に期待出来ないです。もしかしたら優良店でも低設定からスタートする可能性すらあります。
例えばメインにならないATまたはARTさらに台数が少ないノーマルタイプですね。これらは今後稼働が落ちる可能性が高いです。
ホールに通っている人なら分かりますが、設置台数が少ない機種で一週間後ほとんど座ってないですよね。つまり、ホール側からすると利益が取れない機種です。つまり、最初から低設定で回収する可能性が高いという事です。
まとめると
☆5 ジャグラー、ハナハナ
☆3 メインAT,ART、需要があるノーマルタイプ
☆1 サブAT、ART、設置台数が少ないノーマルタイプ
となります。
勝ちにこだわるのであれば、ぜひ参考にしてほしいです。ただ、ホールによってまちまちなので、まずは自分が良く行くお店の新台のデータを毎回取っておきましょう。
2019年パチスロ業界はどうなるのか?
明けましておめでとうございます。
さて、2019年に初まりですね。今年のブログの幕開けになります。2018年はなんだかんだでパチスロにとって厳しい時代になりました。
実際に、ホール利益は減ってきています。減収増益というホールも多数ありますけど、全体的には利益と売上両方とも減っているという状況ですね。では、2019年はこの不況をかえる事が出来るのかについてお話します。
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パチスロは本格的に6号機に移行
さて、まずパチスロは本格的に6号機に入ります。まだ、旧基準機がメインとなっていますけど、この秋ぐらいには6号機の設置割合が増えていると予想しています。
今後6号機は、蒼天の拳やG1ダービー、バジリスクなど名機が続々と出てくる予定です。注目は、なんといってもバジリスク絆2ですね。まだ、詳細ははっきりしていないですが、5号機の名機の1つである絆の後継機なので楽しみにしている人も多いです。
残念ながらバジリスク絆は、今年の12月に撤去されます。AT機はみなし機となったら即撤去ですので、12月撤去は避けられない自体ですよね。
そのころには、バジリスク絆2が降臨しているので、うまく後継機として人気が出るのかに注目です。
まだ、6号機はしょぼいです。番長鏡ぐらいしかヒットしていないですよね。しかし、今後名機が続々出てきますから、そうなった時にどれぐらいメイン機種になれる台が出てくるのかが今後のパチスロを占う上では大事です。
旧基準機の撤去
さて、旧基準機15%の比率規制は延びました。しかも無期限となっており、これがどこまで伸びるのかは分からないです。
しかし、パチスロは最大で6年しか設置出来ないです。つまり、旧基準機の多くが今年で撤去になりますね。
まだ、凱旋や黄問ちゃま渇など一部旧基準機は来店の撤去ですが、メイン所の多くが今年の秋から冬に撤去されるという事で、がらりとパチスロが変わる可能性が高いです。
今年のもっともホールと打ち手に影響するのがこの旧基準機の撤去だと思います。もちろん、ホールも撤去が近付くにつれて旧基準機に設定を入れなくなる可能性は高いです。今は、バジリスクに設定6や4を入れるホールもありますが、この春移行は設定のベースが下がる事が予想されます。その分、6号機に高設定が入る可能性が高く、なるべく6号機の設定狙いをしていくのがお勧めです。
6号機が多くなるとホールの利益は減る
さて、6号機が多くなるにつれてホールの利益が少なくなります。
今の稼働をキープしていても6号機がメインになると利益は減ります。5号機と6号機とではまず売上に差があります。6号機は穏やかなグラフを描く事が多く、例え低設定でも5号機のように-5000枚クラスはそうそうないです。
実際に、番長鏡や戦国コレクション家長のグラフを見ても、大きく負けている台はほとんどないです。これは低設定の吸い込みが緩くなっている証拠です。さらに、高設定はたしかに爆発力はないですが、+に終わる可能性が極めて高く、安定しやすいです。
このように、ホールからすると高設定は赤字になり、低設定はあまり利益が取れないという事で、利益自体は減っていきます。
もちろん、遊戯人口の減少があるのでこれも含めると、かなり売上の低下になります。今よりも2割から3割以上売上が低下する可能性もあり、今後、ホールにとっても厳しい時代になりそうです。
もちろん、ホールの利益が減る事は、それだけ高設定の比率が少なくなるという事です。打ち手にとっても他人事ではないです。
さらに、今年の10月からは消費税が10%になります。これによって換金率が下がる可能性があり、もし換金率が下がらない場合でも設定の比率が下がる可能性があります。
このように、2019年も厳しい状態続く可能性があります。大手ホールは問題ないですが、中小ホールの中には廃業を考えているホールも少なくないはずです。
1円パチンコは何を打つべきか
今では、1円パチンコも多くなっていますね。
1パチとも言われていますけど、4円パチンコよりも投資が4分の1になります。千円だと1000玉出てきますよね。
ただ、一パチでなかなか勝てない人も多くいるのが現状です。そこで、一パチでは何を打てば多少収支が落ち着くのかについてお話します。
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一パチは全体的に調整が辛い
まず、理解してほしいのが一パチは全体的に調整が辛くなっている事が多いという事です。一パチはあくまで、4円パチンコへの誘導が目的ですし、単価が低いので甘い調整が出来にくいという事ですね。
一パチの調整を甘くすると、一パチばかり打つお客さんが増えて、4円パチンコに誘導出来ないですよね。また、4円パチンコを少し辛くしなければいけない状況になり、なかなか一パチを全体的に甘く調整するのは難しいです。
あくまで、平均的な意味で言っているので、調整が甘いお店もあります。つまり、一パチで勝つのは4円パチンコよりも難しいと考えてくれるとありがたいです。あくまで勝率の問題です。一パチは投資が少ないので、同じ時間打てば当然負け額は一パチの方が安く済みます。もちろん、同じボーダーの台ですね。ただ、4円パチンコの方が釘の調整が良いので、勝てる台に座りやすいという事を考えると、もしかしたらあまり大差ないのかもしれないです。
パチンコで勝ちたいという人は、4円パチンコの方がお勧めですが、やはり一パチの投資は魅力なので、一パチで勝つ事を考える事は大事です。
一パチは甘デジがお勧め
さて、一パチで何を打てば良いかですが、これは少ない甘く調整された機種を探す必要があります。
基本的に、一パチは甘デジがメインとなっている事が多いです。特に海の甘デジですね。4円パチンコは、メインはミドルです。海もミドルタイプやライトミドルの方が甘デジよりも多いですし、手前に位置していますよね。
しかし、一パチでは海の甘デジがメインであり、目立つ位置にあります。パチンコは基本的にメイン機種を打つとの鉄則です。メイン機種で回収ばかりしているとお客さんが付かないので、時々甘めの調整になりやすいです。
もう結果はでましたね。一パチは海の甘デジを打つというのが基本です。ただ、他の甘デジも釘が開いている事があるので、海以外の甘デジをチェックしてからにします。海の甘デジは、安定感があり収支もぶれにくい特徴があります。たしかに一撃性能はあまりないですが、それでも万発ぐいらいは寝られるので、海の甘デジでも一万円価値は射程圏内です。
一パチで万発出れば十分です。
一パチのミドルとライトミドル
では、一パチのミドルとライトミドルはどうなのかというと、辛い調整が多いです。
海のミドルが多い場合は、まだボーダー以上の台を見つける事は出来ますが、海以外は、基本的に1台から2台ですよね。つまり、バラエティー化しているという事です。北斗やまどかマギカなど人気がありますが、残念ながらミドルは海以外は辛い調整となっており、長期的に見て勝つのは難しいです。
ライトミドルも基本的には同じですね。ただ、ライトミドルはお店によっては甘く調整されている事もあるので、一応チェックします。
一パチで勝つためには、基本的に海を打たなければいけないです。楽しみたい、別に負けても良いという人は自分の好きな機種を打ってくださいね。しかし、長期的に見るとほぼ勝てない事を理解しなければいけないです。
あくまで今回お話したのはお店の平均の話です。お店によっては、一パチのメインも変わってくるので、その場合は、まずはメイン機種の状況をチェックしてみてくださいね。