ゴッド凱旋とハーデスの天井狙いで注意する事
さて、旧基準機は今でも健在ですが天井狙いにおいても収支を上げる絶好の機種になります。
その中でも爆発力があるのが、ゴッド系になりますね。今では凱旋とハーデスがあります。凱旋の方が新しいですから、設置台数が多いのかなと思います。
そこで、今回はこのゴッド系の天井狙いの注意点についてお話します。
目次
期待値は高いが惑わされない事
ゴッド系の天井狙いにおいて注意しなければいけないのが、期待値に惑わされない事ですね。
どちらも期待値は高くなっています。例えば凱旋でいうと800Gから既に期待値が3000円オーバーとかなり高いですね。ハーデスで言うと900Gから十分に狙える期待値です。
しかし、他の機種と違ってこの期待値は荒れる可能性があります。
期待値が3000円以上ですと天井狙いにおいてはかなり高い数値です。積極的に狙うのがお勧めですがゴッド系に関してはこのラインから狙っても勝率がついてこないこともあります。
その理由がゴッド系は、特定役に依存しているからです。
凱旋でいうとゴッド揃い、赤7ですね。ハーデスというと、ハーデス揃い、紫7、ゴッド揃い、フリーズです。これらを含めての期待値ですから、もし特定役をなかなか引けなかった場合は、勝率が悪くなります。
そこで、ゴッド系の天井狙いをする時にはボーダーをかなり上げるのがお勧めです。
凱旋で言うと900Gから、ハーデスと言うと1000Gからです。
これらのゲーム数で落ちている事はなかなかないですが、勝率を上げるためには必要です。据え置き点では、前日からのゲーム数と当日のゲーム数によってはかなりおいしい台が拾える可能性があります。
凱旋の方が天井狙い向き
さて、ゴッド系は2つありますが凱旋の方が天井狙い向きです。
ハーデスの天井の恩恵がプレミアムオブハーデスであり、恩恵だけ見ると大きいですね。
大量出玉が期待できるものですから、ハーデスは天井の恩恵が高い機種と言えます。
しかし、ハーデスの場合は天井が深いですから天井到達するまでに当たる事の方が多いです。
一番悲惨なのが1500Gを超えてからの犬ですね。
凱旋ですが、天井の恩恵が50%で80%ループを確保できます。凱旋はベースが悪いですがその分天井が1480Gとなっています。
80%ループはそれなりの恩恵が強く、天井到達率も比較的高いので天井狙い向きです。
さらに、凱旋は朝一リセット時は天井が1000Gになるので、前日のはまり台も当日のゲーム数によっては天井狙いしやすいというメリットもあります。
凱旋は天井に行かなくても1回のARTの期待枚数が多いのでそれもメリットですね。このような事を考えるとハーデスよりも凱旋の天井狙いを優先するべきです。
ペナルティしない
ゴッド系の天井狙いで一番注意しなければいけないのが、ペナルティですね。
ゴッド系は、ゴッド揃いが約8000分の1と現実的な数字となっています。しかし、ペナルティをしてしまって、その間にゴッド系を引いてしまうとゴッドを引いても無効になるのでペナルティは致命的になります。
先ほども行った通り、特定役に依存しているのでペナルティで特定役が無効になるような事をしないことが大事です。目押しが必要ない機種ですのでついボーとしてしまって、押し順を間違える事もあります。