マジカルハロウィン6が登場 はたしてどのような仕上がりか
こんにちは。
さて、今回も新台についてお話します。
とうとうマジカルハロウィン6が登場します。5月21日からホールデビューとなります。
販売台数が10000台という事で、多くはないですが少なくはないので設定が期待できるホールもあると思います。
なんにせよ、人気があるシリーズですので期待したい所ですね。
目次
スペック
A+ARTになります。
天井機能は5.9号機のため搭載されていません。
設定 | ボーナス 合算 |
ART | 合計 | 機械割 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/177.1 | 1/364.7 | 1/119.2 | 97.7% |
2 | 1/173.4 | 1/363.5 | 1/117.4 | 98.9% |
3 | 1/169.8 | 1/362.3 | 1/115.6 | 100.5% |
4 | 1/163.0 | 1/360.1 | 1/112.2 | 104.2% |
5 | 1/159.8 | 1/359.1 | 1/110.6 | 107.8% |
6 | 1/156.0 | 1/357.6 | 1/108.6 | 110.2% |
となります。
ボーナス+ARTの合計値は比較的軽く、そこまで投資がかからない可能性があります。5.9号機ですのでほとんどARTには設定差が設けられていない点から考えても低設定でもARTの引き次第では勝機はあると思います。
しかし、ボーナスにはそれなりに設定差があり、それが大きく機械割に反映されている感じですね。いくら合計値が軽いからと言って、低設定の機械割が設定1ですと97%ぐらいですので低設定を深追いすると厳しい展開になりそうです。
中間設定の機械割は私は合格点ですね。設定3で+域なのは良いですし、設定4の機械割が104%あるので甘い分類に入ると思います。
ただ、高設定の機械割はそこまで高くなく、設定6が110%ですから大量出玉となるとそれなりの引きが必要になりそうです。
弱チェリーに設定差がありますが、81.9~79.4というほとんど差がないですね。弱チェリーが良いからという理由で深いおするのは禁物です。あくまでボーナス確率や設定示唆演出、台の反応などトータルで見て判断します。
スペック面を見る限り私は出来が良いという判断をします。また、弱チェリーにの同時重複率にはそれなりに設定差があります。
設定1で3.5%設定6で6.4%と約2倍あるので注目してみてくださいね。
ちなみにフリーズは、65536分の1と気が遠くなりそうな値ですが、期待値が1500枚ですからあまり期待しない方が良いかもしれないです。
個人的にはおもしろいと思う
個人的には良い出来なのかと思います。5.9号機らしくマイルドな使用であり、前作を打ったことがある人であれば楽しめると思います。
中間設定でも遊びやすく、低設定でも著しく吸い込むような事も少ないと思います。高設定の割はちょっと物足りない感じがしますが、マイルドに遊びたい人にとってはお勧めの機種ですね。とにかく台が可愛い。
基本的には、設定5以上狙いとなります。ただ、設定4でも104%あるので十分遊べる範囲です。
人気がある機種ですから、とりあえず旧イベント日や台数が多く設定されるホールを中心に立ちまわってみましょう。ハイエナは天井がないので出来ません。設定狙いオンリーといった立ち回りとなります。
フリーズに期待出来ないのが残念
さて、この台の欠点というとやはりフリーズですね。
約65536というかなり低い確率にしては恩恵が少ないような気がします。やはりフリーズで一発逆転したい人もいますし、フリーズひいたら2000枚ぐらいの期待値はほしいですよね。
約1500枚ですから、過度な期待は禁物です。しかし、一つの土台にはなりますし、出玉を持っている状態で引けると楽になる事はたしかです。
たしかにフリーズ自体は物足りないですが、それ以外の部分では満足できるようになっているのでぜひホールで見かけたら触ってみるのもありですね。