5.5号機の天井狙いが勝てない根本的な理由
最近は、ちょっと天井狙いの記事が多くなっていますが、その理由が今のうちだけ出来る勝ち方だからです。
今後は設定狙いをメインにしていかないと勝てないと予測しています。6号機には天井は復活することが濃厚ですが、天井などの恩恵は初当たり程度の期待値だと思いますし、出玉規制が入ってくるので5.5号機よりも天井狙いで勝つのは厳しくなりそうです。
まあ、5.5号機は厳しいですがなぜ5.5号機の天井狙いが根本的に厳しいのかお話します。
目次
恩恵がしょぼい
5.5号機の天井狙いに関しては少しお話したことがありますが、勝ちにくい理由の1つが恩恵がしょぼいという事です。;
5.5号機の天井の恩恵を見ると、初当たりだけですね。つまりART確定またはボーナス確定といった感じです。
期待値的には300枚から500枚ぐらいの出玉です。実際この数値を見ると厳しいのが分かりますね。
もちろん、平均的な数字ですから天井行って30枚というのもあります。
例えばまどかマギカ2を見てみましょう。
まどまマギカ2の天井のボーダーが約600Gです。
もし、天井まで行くと1万2千円ぐらい必要ですね。枚数で言うと600枚ですね。ただ、ARTの平均的な期待値が約400枚から500枚ぐらいですから、もし天井まで持っていかれると平均的な出玉ですと負けてしまいますね。しかも、平均以下の場合も多いですから下手すると5千円以上負けることもあります。
天井の出玉がしょぼい、投資額はそこまで安くないとなるとなかなか厳しいです。
何かしらの恩恵があれば別ですが、ほとんどがART確定だけですから厳しいですね。
逆に旧基準機は恩恵がある機種が多いですね。
黄門ちゃま渇であれば天井に行けば倍チャンス確定ですし、凱旋であれば50%で80%ループですね。
このように、旧基準機は何かと恩恵があるので天井狙いでも収支が安定したり、期待値以上勝つことが多かったです。
ただ、5.5号機は出玉の爆発力が低いですからなかなか収支が安定しないことが多いです。
期待値稼働しにくい
5.5号機ですが、ほとんどのホールで稼働が少ないですね。旧イベント日であれば稼働が高いホールは多いですが、その時はなかなかプレイヤーも辞めないので天井狙いはなかなか出来ないです。
天井狙いがしやすいのは通常日ですが、通常日は旧基準機は稼働が高いホールは多いですが、5.5号機は稼働が少ないですね。これが、5.5号機の天井狙いで苦戦する理由です。
天井狙いは、数を多くこなさなければ収支は安定しないです。つまり、稼働が少ない5.5号機は期待値稼働しにくく収支が安定しないことが多いです。また、最近は天井狙いを行っている人も必死ですから、浅い期待値からでも積極的に狙う人が多くなっています。
本来5.5号機はなるべく期待値が高い所から打ちたいですが、天井狙いが飽和しているのでなかなか期待値が高い所から狙えないのがありますね。期待値が低い所から打つと当然負けるリスクが高いです。
初当たりが重たい
5.5号機は基本的に初当たりが重たいですね。その分、ベースが高くなっていますが、初当たりが重たいという事はそれだけ当たるゲーム数が深くなるという事です。
ゲーム数が深くなることは、いくらベースが高くても投資が1万以上必要になるのでちょっと厳しくなりますね。
特に低設定は初当たりが以上に重たいです。400から500ぐらいの初当たり機種も多いですし、なかなか当たらないとストレスも溜まりますね。初当たりが重く、しかも期待できる枚数も少ないこれは精神的にきます。ただ、勝てないわけではないですからどれだけ余裕を持って稼働できるかですね。このように、5.5号機は厳しいですから、なるべく旧基準機をメインに天井狙いをした方が今の段階では収支は安定します。