天井狙い初心者がおかすミス
パチスロの勝ち方の代名詞と言われているのが、天井狙いです。
天井狙いのメリットは
・投資額が少なくて済む
・初当たりを獲得できる
という部分ですね。また、必ずしも天井に行くとは限らないのですぐに初当たりを獲得出来る可能性もあり、トータルで機械割がプラスになります。
しかし、天井狙い初心者だとミスを犯して、結局稼げない事もあります。今回は、天井狙い初心者のミスをお話します。
目次
天井狙いのボーダーを下げる
初心者のミスで良くあるのが、天井狙いのボーダーを下げる事です。
例えばバジリスク絆でいうと、本来であれば5スルーから打つ所を4スルーから打つみたいな感じですね。なぜ、このようなミスをするのかというと
・なかなか期待値が高い台が落ちていない
・稼働台数が少なくて収支に影響でている
・天井狙いのライバルがいる
このような状況だと、ボーダーを下げて少しでも天井狙いの台数を増やしたいという気持ちが強くなります。
特にライバルが少なかったり、今月の収支があまり良くないと無理してボーダーを下げた所から打つ事が多くなります。
これは、大きなミスです。
天井狙いのボーダーを下げる事は、稼ぎにくくなることを意味しおており、さらに勝率も下がります。
そもそもボーダー2000円から打っても勝率で言うと50%ぐらいです。
もし、期待値千円から打つと勝率30%まで低下する事もあります。最終的にプラスになる可能性がありますが、期待値千円だと1年だとマイナス収支になる事もあります。これだと天井狙いでまとまった収支をたたき出すのは不可能です。
ボーダーラインの基礎知識としては
・ボーダーラインを下げない
という事です。
どうしてもライバルが多くて2000円の台が落ちていない場合は、攻めて1500円までにしておきます。これ以上期待値を下げると収支が不安定になります。
止めどきを間違っている
天井狙い初心者の人の中には、止め間違っていることがあります。
機種によっては、AT終了後に20G回すとか天国までフォローするなど条件付きのものもあります。止めどきが違うと、期待値が下がり2000円の台ばかり打っているようで、実は期待値が1500円の台ばかり打っている状況になります。
正しい、止めどきをマスターして期待値を落とさないようにします。
期待値が低い台ばかり打っている
天井狙いには、それぞれ期待値があります。
台の中には、期待値が低いものもあり期待値が低いという事はそれだけ稼げないという事です。特に天井の恩恵がCZのような台だとほとんど期待値を稼げない可能性があります。
基本的に天井の恩恵がCZの台は避けるべきです。最近で言うとエヴァ777やガルパン6号機ですね。天井狙いの特権は、初当たりなので初当たらりがとれない台は避けるべきです。
さらに、ミニボーナスだけの台も避けます。最近だとまどかマギカ3ですね。この台は、AT に入れて出玉を伸ばすタイプです。天井の恩恵がミニボーナスなのでよほどの事がない限り狙わないのも1つの方法です。
まとめ
今回は、天井狙い初心者がおかすミスについてお話しました。
・ボーダーを下げない
・止めどきを間違えない
・期待値が低い台は避ける
とありあえずこの3つを意識して立ちまわりましょう。
昔よりも天井狙いのうま味はなくなっています。つまり、天井狙いしてるけど、なかなか稼げない人も多くなっていますね。しかも、ライバルも多いです。このような状況下だとやはり複数の店舗で立ち回るか、設定狙いにシフトするのも勝つために必要です。