宵越し天井狙いの考察
天井狙いはパチスロの勝ち方の1つですが、今は情報が出回っている影響からか天井狙いをしている人は多くなっています。
当日のはまりというのは貴重であり、なかなか天井狙い出来そうなゲーム数で止めている台は少ないです。ただ、たまに天井狙いできそうな台も落ちているので1日ハイエナしていればそれなりには拾えると思います。
ただ、ハイエナしている人も多くいるので少ないハイエナ台を確保するのはそう簡単ではないです。
目次
宵越し天井狙い
当日の天井狙いが出来そうな台は少なく、しかもライバルが多いですのでそう簡単に拾えるものではないです。
そこで、天井狙いの戦法としてあるのが宵越し天井狙いです。
前日のゲーム数を考えながら立ち回るという事です。例えば天井が1000の台で、前日200止め当日600ですと据え置きであれば800Gはまっているのでかなり美味しいですよね。
当日のゲーム数を考えながら天井狙いしていくと当日のゲーム数だけの天井狙いよりも多くの台数を打てる可能性があります。
当日はそこまではまっていなくても前日と合わせると十分天井狙い出来る台もありますので、少しでも天井狙いの台を確保したい人にとっては据え置き天井狙いは有効です。
もちろん、注意点があります。前日のゲーム数の引き継ぎで天井狙いをする場合は、据え置きでなくてはだめです。もし、リセットかかっていると多くの場合は天井のゲーム数もリセットされるので痛い目に合います。あくまで据え置き前提の立ち回りです。
店の傾向を掴む
宵越し天井狙いは、リセットがかかっていると致命傷です。そこで、お店がどれぐらいリセットするのか、前日どれぐらいのゲーム数であればリセットするのかお店の傾向を掴む必要があります。
設定の打ちかえが多く、リセットが毎日頻繁にされるお店では宵越し天井狙いは出来ないことになります。
宵越し天井狙いが出来るのは、あくまで据え置きが多いお店です。また、据え置きが多いお店でも前日はまっているとリセットかける可能性もあります。基本的にお店は天井狙いで期待値があるはまり台はリセットをかけます。
しかし、ちょっとはまっているだけではリセットかけないお店も多いですので、どれぐらいのはまりならリセットをかけるのかお店のデータを集めていきます。ちょっと手間がかかりますし、難しさがありますがお店の傾向を掴む事は大事です。
なぜリセットかけるのか
さて、なぜお店はハマっている台をリセットかけるのかお話します。
例えはまっていても天井狙いの期待値はそこまで高くないです。しかし、設定1や2の据え置きの場合は、お店側は利益を確保したいということになります。つまり、はまっている台をそのまま放置しておくと余分に出玉が出てしまう可能性があります。低設定を奥事は常に期待値がマイナスでなければいけないです。
つまり、前日期待値があるはまり台はリセットをかけて、期待値をつぶして次の日もしっかりと回収できるようにします。ハイエナ対策というよりはお店の利益のためにリセットをかけるという事です。宵越し天井狙いは、お店の傾向を掴む必要があり、前日のゲーム数も把握しておく必要があるので、けっこう難易度が高い立ち回りです。ただ、その分ライバルは少なくなる可能性があり、少しでも勝ち額を増やすためにはあらゆる立ち回りを行っていく必要があります。
慣れてくれば宵越しの天井狙いは難しくないです。ただ、リスクがある立ち回りですので慎重さが必要です。私も宵越し天井狙いでそれなりに稼ぎました。