パチスロブログレアナ編

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パチンコ店の店舗数が減っている

こんにちは。

 

さて、今日はパチンコ店の変化についてお話します。その1つが店舗数が減ってきているという事ですね。新店もありますが、廃業数がそれを上回っているからパチンコ店が年々減ってきているという事ですね。

 

今回は、倒産数に注目してみていきます。

目次

 

 

店舗数は今年に入って大幅に減ってきている

 

パチンコ店の店舗数ですが、年々減っていますね。さまざまな規制が入った影響が強くて、廃業を余議なくされているという事でしょうか。

 

以前は、今よりも数倍の店舗数があり、活気がありましたけど、それも過去のものです。今は、店舗数はまだまだ多いですが、以前と比べるとかなり減っています。

 

去年は月平均で30~40店舗ずつ減っていましたけど、今年に入ってから月に50店舗以上廃業しているというのも珍しくないです。

 

実際に2018年の1月は62、2月は53 3月は69と去年の平均30~40店舗と比べると1.5倍ぐらい増えていますね。今年の2月から6号機の規制が入りましたけど、その影響が強いのではないでしょうか。今後さらに規制が入ってきますし、オリンピックの2020年にはとうとう旧基準機や5号機ジャグラーなども大幅に撤去されるので、この時に大幅に倒産数が増えるのではないかと予想しています。

 

これは、業界関係者も言っている事であり、皆さんもホール状況を見て感じている部分だと思います。また、新店が少ないですね。今年の2月と3月は新店が一桁にとどまっており、これも店舗数の減少を加速している感じです。

 

大型店舗が増えて中小規模店舗は苦戦

 

でも、実際店舗数は減ってきているけど、設置台数自体は減っていてもそこまで大幅に減っていないです。全国のホールにあるパチンコパチスロ台はそこまでの減少ではないという事は大型店舗が増えている証拠です。

 

逆にお店を閉めているのは、中小規模の店舗が多いですね。やはり、大手パチンコ店は資金力があります。それに比べて中小規模のパチンコ店は資金力がそこまでないです。大手パチンコ店は豊富な資金力で少しずつ、拡大して中小店舗を追いやっている感じですね。

 

サービスも大手店舗の方が良い事が多いです。どうしても、資金力に差があるのでこれは仕方がない事です。今後も、苦戦している中小規模を大手店舗が飲みこんでいくような感じがします。どの業界でも競争がありますが、パチンコ店も例外ではないという事ですね。

 

今後の予想

 

今後の予想は、今の状態が加速していく感じですね。

 

大手パチンコ店は積極的に店舗を出して、中小店舗はなんとかしのいでいく感じです。ただ、中小規模の中には思い切った行動を取ってくる企業もあると思うので、ますます競争が激しくなって、優良店が有利になりますね。

 

パチンコ店は今後も減少傾向になります。特に2020年ですね。5号機の撤去、禁煙、消費税増税など2020年までに完了すると思うので、苦しいパチンコ店が多くなりますね。

 

今はしのいで、2020年までに出来るだけ利益を稼いで、閉店するという計画を立てている経営者もいると思います。一般社員やお客さんは分からないと思いますが、閉店しても仕方がないという感じでしょうか。

 

逆に大手は今後も生き続けると思います。カジノに参入する企業もいくつかあるのではないかという噂もありますし、中小規模のパチンコ店が減れば、それだけ大手パチンコ店は集客できますからね。

 

私の近くのパチンコ店も大手店舗がありますが、すぐ近くにあった2つの中小規模の店舗はつぶれてしまいました。パチンコ店は閉店近くになると、かなり設定状況が悪くなると思うので、閉店しそうな雰囲気があるパチンコ店には近寄らない事ですね。