パチスロブログレアナ編

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パチスロ交換率の謎 47枚交換(46枚交換)が増えている理由

さて、パチスロというと交換率が大事です。

等価であれば千円で50枚購入して、50枚で千円換金していきます。

 

非等価であれば、千円で50枚購入して55枚で千円に換金したり、56枚で千円に換金していきますよね。

 

つまり、非等価になると交換率が下がるのでプレイヤーしては損をするわけです。

 

ただ、最近非等価の流れになっていますが46枚交換や47枚交換するお店が増えていますね。

なぜ、わざわざ購入する時の枚数を変えるのかについてお話します。

 

 

目次

 

 

 

お店としてのメリット

最近は、46枚交換など購入する枚数を調整しているお店が多いです。

 

50枚交換55枚換金でなくて、46枚交換51枚換金という感じです。最終的な交換率自体は変化しないもののちょっと分かりにくいですよね。

 

でも、これにはお店の戦略があります。

千円で50枚購入するのと47枚購入するのとでは実は大きな差があります。

それもそのはず。今まで千円で50枚メダルを購入できたのに、それが47枚しか購入できないのですから千円で回すことができる回転数も少なくなってきますよね。

たった3枚の違いでも、投資額が増えるごとにその差が大きくなり最終的にかなり違ってきます。

 

当然千円で47枚購入の方が50枚交換よりも負け額が増えます。つまり、パチスロで日頃から負けて年間収支がマイナスの人は、より負ける額が増えて負担が大きくなります。つまり、お店の利益が増えるという事ですね。

 

最近は、稼働の低下やさまざまな規制からホールの売上や利益も減っています。このままだとホールとしてもまずいのでその対策として47枚交換にしているわけです。

 

また、消費税が10%になったので46枚交換にしているお店も少しずつ増えていますよね。

 

 

勝っている人にとっては有利に働く

 

さて、負けている人は50枚交換の方が収支的にプラスです。

負ければ負けるだけ47枚交換や46枚交換だと負け額が増えていくので、日頃から負けている人は出来る限り50枚交換のお店を選択しましょう。

 

しかし、勝っている人はその逆です。

 

47枚交換は、50枚交換よりもコイン単価が高くなっています。その分、交換する時はより金額が高くなり今までよりも稼ぐ額が増えていくというわけです。

 

つまり、勝てている人は50枚交換よりも47枚交換などを実施しているホールを選ぶというのが基本です。もちろん、それだけでなくて設定が入っているお店で勝負するのが一番大事ですが。

 

勝っている人は1割未満

 

さて、勝っている人は得をする交換率ですが、しかし勝っている人自体全体の1割です。

 

特に年間収支でいうと1割未満になっているので負けている人が大半を占めます。つまり、ホールとしても勝っている人が得をする状況下でも負けている人の方が多いので最終的にホールの売上や利益率はかなり上がります。

 

また、負けている人でも自分が勝つ事を常に考えていますよね。勝ち額が今までよりも増えるとそれだけ魅力的です。

 

負けている人でも、常に負けるのではなくてたまに5千枚以上プラスになることがありますよね。その時に47枚交換だと得をするので47枚交換などのお店に行く人も多いです。ただ、年間見ればホールの方が当然有利な状況なので負けている人は出来れば47枚や46枚交換のお店は避けた方が良いですね。ただ、高設定がそれなりに導入されているお店であればあまり交換率は気にしなくても良いと個人的には思います。

 

まとめ

今回は交換率についてお話しました。

 

まあ、47枚や46枚交換はお店が得をするので実施している所が多いです。パチンコ店も商売であり利益を確保しなければ成り立たないです。

 

最近は、規制などの影響で少しずつ遊戯人口の低下、売上の低下などがあり今後もその状況が続くと思います。

 

そうなると、どこかで利益を上げるための対策をしていく必要があるのでその1つが交換率を換えるというものです。