パチスロブログレアナ編

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パチスロの低設定が想像以上に負ける理由 機械割の闇

今日は、パチスロで大事な「機械割の闇」についてお話します。

 

パチスロは、設定によって機械割が違います。

例えばジャグラーだと設定1が概ね96%ぐらい、設定6だと108%前後ですね。メイン機種として稼働しているアイム系のジャグラーだと設定6でも106%あるかないかです。

 

この機械割を見ると、設定1でも95%あるという事です。つまり、そこまで大負けしないような仕様になっているように感じますよね。

 

でも、実際は低設定を打っていると1日で5万負け以上もけっこうありますよね?特にATやARTだと良くありますよね。今回は、機械割の正しい知識をお話します。

目次

 

 

 

機械割95%でどれぐらい負けるのか?

 

設定1の機械割はだいたい95%前後ですよね。高い機種だと98%ぐらいありますしまれに100%ぐらいのこともあります。

 

では、機械割を95%としてどれぐらい負けるのか。

 

良く勘違いしているパターンだと、10万円入れたら9万5千円返ってくるという考え方です。

まあ、単純計算だとそうなるのかもしれないです。しかし、ここが大きな誤解です。実際、機械割95%は10万投資すると9万5千返ってくるわけではないです。

 

正しい計算方法を紹介しますね。

まず、今回の条件が機械割95%の台を8000G回します。

 

・8000G(回転数)×3(1G回るのに必要なメダル数)=24000枚

となります。まず、どれだけメダルを導入したのかを計算します。

・24000(総メダル数)×0.95(機械割)=22800枚

このように、必要なメダル数に機械割をかけてみましょう。

・24000(総メダル数)-22800(機械割95%で得られる総枚数)=1200枚

 

このように、メダル数によって計算していくと機械割95%の台を8000G回すとどれぐらい負けるのかが分かります。

 

今回は、1200枚負けという事になりますね。つまり、24000円負けるという計算になります。

もし、月に20回そして8000G回すと48万負ける計算ですね。かなり負けますよね。このように、実際思っていた以上に負けているという計算です。

 

パチスロで毎月10万円以上負ける人も多いですが、このようにけっこう現実的な数字という事が言えます。もちろん、設定1ばかり打っている人は少ないです。中間設定や高設定を打つ機会もあると思うので、もう少し負け額は減ると思いますが低設定を打つ頻度が多いと結局大負けにつながるという事です。

 

 

低設定がどれだけ残酷なものか

 

このように、低設定がどれだけ残酷的なものなのか分かっていただけたと思います。

 

95%はあるのだから収束していけばそこまで負けないだろうと思っている人は考え方を改めた方が良いです。負けが続くと一年間で100万以上の負債も起こり得る事です。もし、ために高設定を掴んだとしてもその勝ち額というのは微々たるものですよね。

 

例えば高スペックのバジリスク絆の設定6の期待値が約7万円ぐらいです。負けている人にとって、思ったほど高設定の見返りが少ない事が分かります。

設定6が110%ない台だとさらに見返りが少ないです。しかも、設定6を打てる頻度なんて、プロでもそう多くはないですからね。

 

パチスロで人生お先真っ暗になるまで負けている人の多くが低設定を打っている頻度が多い人です。パチスロは遊戯ですが、甘く考えずにどれだけ低設定を打つ頻度を下げるかを常に考えて、高設定が打てるように努力しましょう。

 

まとめ

 

今回は、機械割の知識についてお話しました。

 

低設定で1日に2万以上負けるというのは計算上当たり前の事です。もし、運が悪ければそれが5万になったりしてぶれるのでいかに低設定を打つのが危険だという事が分かると思います。

 

ただ、残念ながらパチスロの設定は低設定が多いですよね。パチスロもビジネスなので低設定が多くなるのは仕方がない事です。理屈では高設定が打てるというのは誰でもわかると思いますが、それがどれだけ難しいのかを認識する必要があります。