パチスロ2020年の展望と将来性 そして2019年の振り返り
明けまして、あめでとうございます。
とうとう、2020年になりましたね。
パチスロ業界もここ最近規制などの影響で大きな変化を迎えようとしています。
そこで、今回は2020年の展望と2019年の振り返りをちょっとお話していこうと思います。
目次
2020年パチスロはどうなるのか
2020年というのは、1つのパチスロの節目となる年となります。
実は、2019年もパチスロ業界はさまざまな事がありましたね。記憶に新しいのが旧基準機の名機の撤去です。
5号機を支えてきた、ハーデスや絆、まどかマギカなどが既に撤去されました。
そこで、パチスロ2020年の主なイベントをお話します。
・ミリオンゴット凱旋や黄門ちゃまなどの撤去
・ゴーゴージャグラーの撤去
・東京五輪
・4月から禁煙化
主にこの4つのイベントがパチスロにも影響してきます。
既に、旧基準機の多くが撤去されましたが
まだ、人気機種が残っています。それがミリオンゴット凱旋や黄門ちゃま、沖ドキですね。
これらの撤去が2020年あります。
○沖ドキ 撤去日2020年6月
○サラリーマン番長 撤去日2020年8月
○黄門ちゃま渇 撤去日2020年10月
○ミリオンゴッド凱旋 撤去日2020年11月
となっています。まだ、少し先ですがどちらにしても今年中に撤去されます。この中で人気があるのが凱旋ですね。また、沖ドキも一撃性という部分で人気があります。
これらが撤去するといよいよ6号機ばかりになってしまいます。
4号機から5号機と同じように、新しいパチスロの時代が幕を明けそうです。
そして、ゴーゴージャグラーの撤去もあります。
今は、ジャグラーといえば、アイムジャグラー・ゴーゴージャグラー、マイジャグラーという3つの機種がメインですよね。
これらの5号機ジャグラーは、2021年1月に撤去されますが、ゴーゴージャグラーは2020年12月に先早に撤去されます。とはいっても、すべての5号機撤去とそこまで撤去日に差がないのでまだ気にならないですよね。
ただ、ハッピージャグラーV2は1月中に撤去されるので注意が必要です。
そして、東京オリンピックがあります。
もしかしたら関東などでは、一時期新台の入替があるかもしれませんが、不透明ですね。
2020年のビッグイベントといえば、禁煙化です。
各施設で禁煙化となり、パチンコ店も同じように禁煙化になります。お店によっては、禁煙ブースなどを取り入れると思います。ただ、今までのように、台に座りながらパチスロを楽しむというのは難しくなります。
ただ、二階建て以上のパチンコ店だと、一階が禁煙エリア、二階が喫煙エリアなどに分かれることも可能だと思います。二階建て以上のパチンコ店に人が集まる可能性も?否定はできないですね。
とは、いろいろあります。
禁煙化によって、稼働率は全体的に下がるでしょう。
タバコを吸う人は、喫煙ブースに行き吸うのが基本となるのでその分回転数が減り、売上低下というのも懸念です。
2021年の5号機撤去と合わせると、今まで以上にパチンコ店の閉店が多くなり、新規開店が大手メインになる可能性もあります。この業界、どうなるのか不透明ですがどちらにしてもあまり業界にとって好ましくないイベントが待ち構えています。
2019年を振り返って
2019年は、規制による6号機がどうなるのかというのが注目されました。
想像以上に、6号機はあまり人気が出ずに苦戦した一年だったのではないでしょうか。
また、絆やまどかマギカなどの5号機の名機たちが撤去されたのも一つの区切りとなる一年でしたね。
スロプロも減ったように思いますし、パチンコ店の閉店も増えました。ただ、これは序章に過ぎないです。2020年から21年にかけてはさらにスロプロの減少やお店の減少、パチンコ離れが進む可能性があります。ただ、6号機でもリゼロや北斗などはそれなりに稼働が高く、人気ですね。
今後、6号機のコンテンツが楽しくなればもしかしたら客離れをストップできるかもしれません。
まとめ
今回は、パチスロの2020年と2019年についてお話しました。
今年は、いくつか注目されるイベントがあり、どのようにパチンコ店が考えるのか注目する年ですね。我々プレイヤーも今までのようになんとなくお店で遊戯するのではなくて、負けたくないのであれば様子を見るというのも1つの方法です。
まずは、4月の禁煙化によってどれだけパチスロユーザーが減るのか注目していきたいです。