バジリスク絆2の初打ち・評価 ATに不満
もうバジリスク絆2が登場してから1週間以上経過しました。
設定6も比較的導入しやすい機種という事もあり、既に高設定を打ったという方もいると思います。
ただ、設定2も多くあると思うので低設定を粘ってしまったという人もいますね。
実は、私もこのブログのネタだけで昨日バジリスク絆2を初打ちしてきました。
実際に打ってみなければ分からない部分もあると思いますし、ゲーム制や出玉など絆と比較したかったからです。
目次
実戦内容について
今回お邪魔したのは、大手パチンコ店ですね。
バジリスク絆は4台。
ぞろ目日という事もあり、ぞろ目台に座りました。
ただ、4台中2台が朝一有利区間ランプが付いていましたね。(笑)
バジリスク絆2は朝一の有利区間ランプで設定変更か据え置きが見抜く事ができます。もちろん、お店が何も対策していない場合ですね。
ランプが付いている場合は、据え置き濃厚であり、消えている場合だと設定変更濃厚です。
私は、当然ランプが付いていない台を確保して打ち始めました。
予想通り、朝一高確演出が発生。どうやら、絆2も確率は分かりませんが朝一変更の一部で高確に滞在するのかなと思います。
実際、今回の実戦では昼15時まで打ち通常時は3500Gぐらい回しました。
初当たりは全部で13回
けっこう当たりましたね。これは高設定並の初当たり確率です。
ただ、BCは若干重くしかも青よりです。つまり、設定1か奇数設定という事ですね。最後の方に赤が挽回してきたのでおそらく設定1の可能性が高い実践となってしまいました。
しかし、バジリスクタイムの初当たり確率はけっこう優秀でBC中に巻物などで自力でバジリスクタイムに入れたのか何回もあったのでまぁ、そのおかげかなと。
1回800Gの天井に行きましたが、BCスルー自体は比較的軽かったですね。
ただ、残念なことにこれだけバジリスクタイムを入れたけど500枚以上が出たのが1回だけ。
だいたい2連以内が多く、200枚から300枚前後が多かったですね。これでは少し厳しい。他の3台を見ても、夕方までに一撃千枚は1回だけで後はしょぼい枚数でしたね。
どうやら絆と比較するとやはりATの期待枚数が少ないというのが今回感じた本音ですね。まぁ、ネットの評価などを見ても一撃千枚というのはけっこうはハードルになっているようです。
これだけバジリスクタイムに当選しても結果はちょっとマイナス。低設定という事を考えるとかなり頑張った方ですが。
今回実勢してみての感想を簡単にまとめると
分かった部分
・朝一設定変更の場合は有利区間ランプが消えている(お店側が対策していない場合)
・朝一の設定変更の一部で高確滞在
良かった部分
・ベースが高い
・演出が多くて楽しい
・赤文字の信頼度は高い
悪かった部分
・ATが2連から3連で終わることが多い
・上位シナリオが選ばれにくい
・演出バランスに多少の不満
といった感じでしょうか。
まぁ、ネットの評判通りの印象ですね。
良くも悪くも6号機
バジリスク絆2ですが、まぁ他の6号機と変わらないですね。
つまり、「設定5以上打ってスタートライン」という事です。低設定は、初当たりが基本的に重たく、しかも今回の絆を打ってみて分かったATの期待枚数などを考えると、初当たりが低設定並だとかなり厳しいです。
もちろん、一撃千枚以上というのも十分ありますがそれに頼っているようでは勝てない機種ですね。絆と比較すると一撃制はかなり落ちていますし、シナリオ管理という部分でもはらはらドキドキな分、安心感というのはないですね。
2つの上位シナリオに当たれば安心できますが、それ以外は絆高確を活かしたり、巻物でBCを引っ張ってくるというのがテーマです。
ただ、高設定だとBCとBTどちらも軽く、特に設定6だと安定して勝てるというのは分かりました。実際に設定6確定が出た台の履歴を何度も見ましたが、やはりプラス収支で終わっていることが多いです。つまり、バジリスク絆2は高設定を打ってなんぼとい台ですね。
絆のように、低設定でも誤爆があるという機種ではないので設定1から3は夢と希望を持たずにさっさとやめるようにしましょう。また、設定4も絆と比較するときつい印象ですね。たしかに機械割は絆2も高いですが、絆は一撃制が合ったのでその部分がなくなったという事は、設定4でも無駄に粘らない事も大事でしょう。
稼働が高いホールで実戦しよう
さて、バジリスク絆2の攻略としてはやはり高設定が入るお店での実戦です。
基本的に、稼働が高いホール程売上も高いので設定が入りやすいですね。稼働が高いホールでさらに旧イベント日を狙うのが1つの戦略になってきそうです。
幸い、バジリスク絆2の導入台数が多く、ホール側も大事に使ってくる気持ちがあると思います。つまり、稼働を維持できているホールであれば設定4以上積るのも難しくないですね。
また、設定6はグラフがジャグラーの高設定みたいな感じで安定感があることが多く、さらにスルー回数が概ね3回未満です。
つまり、データ集計すれば設定6を使っているお店を探すことができるので近くのホールのデータをまずは集計してみてください。
まとめ
今回は、バジリスク絆2と実際に打ってみました。
幅広い演出や赤文字の信頼度など良かった部分もあれば、出玉感でやはり不満を持ってしまったのが正直の印象です。
つまり、初当たりを多く取り地道に増やしていくのが基本なのでやはり高設定狙いが肝心です。
間違っても低設定濃厚台を粘らないようにします。