パチンコ規制緩和 継続率65%を廃止
こんばんわ。
さて、今回の話題はパチンコになるわけですが、パチンコ業界にちょっとした変化が出てきました。その内容が「継続率65%を廃止する」という内容です。
既に会議で決定しており、来年の2月からのパチンコ台に適応される見たいです。
つまり、継続しやすくなるという意味でちょっとした規制緩和と言えそうですね。
10月29日更新
注目の6号機
patisuronosyourituenjoy.hatenadiary.jp
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目次
出玉率は新規性のまま
継続率が65%廃止というわけで、2019年2月からは継続率70%や80%というのも可能になるのかなという感じですね。
ただ、注意してほしいのが継続率が良いから出玉率が上がると勘違いしない事です。
パチンコの新規性による出玉率はそのままなので、出玉感という意味では変わらないという事です。つまり今年の2月に決定した新規性の出玉率はそのまま適応されているので、最終的な出玉という意味では継続率が緩和されようが変わらないです。
途中経過が変わる可能性がありますが、最終的な出玉という意味では同じです。
ただ、継続率65%の廃止でゲーム性の幅が広がる事はたしかです。また、出玉は同じでも、今までよりも継続してくれるという点ではプレイヤーとしてもストレスが溜まりにくくなるのではないでしょうか。
規制緩和という程ではないですが、パチンコを遊戯しないやすい状況になるのではと予想しています。
どこでコントロールするのか
継続率の規制はなくなりましたけど、総量規制はそのままなので継続率を良くすればどっかで出玉をコントロールする必要があります。
例えば1回の大当たりの出玉が少なくなる、初当たりが低くなるなどのように他の部分でちょっとした試行錯誤が必要になりますね。
どこで、出玉を抑えるのかはメーカーによって違うと思うので、うまくプレイヤーにストレスをあたえにくい出玉のコントロールが良いですね。最終的な出玉率は変化ないので、継続率の規制がなくなっても収支にはあまり影響しないのではと思います。
プレイヤーはおもしろいのではないか
継続率が高くなる可能性があり、そうなるとプレイヤーは楽しくなるのではないかと思います。
パチンコの魅力が連ちゃんだと思います。ばんばん連ちゃんして出玉を増やしていく機械なのでその継続率が高くなるという事は連ちゃんしやすくなるという事です。ただ、最近はST機も増えており、高確率状態になると大当たりの確率が高くなるというのも人気があります。
あくまで、継続率管理のパチンコ台に今回は影響する感じですね。STタイプのパチンコ台には影響しないと読んでいます。私はそこまでパチンコには詳しくないので、この変化がどこまでプレイヤーに影響してくるのは分からないですけど、少なくとも遊びやすくなるという意味では合っていると思います。何かと規制による変化がここ数年だけでもころころ変わっていますけど、遊びやすくなるのであれば悪くないパチンコの継続率による規制だと個人的に思います。
規制開始時期
とうとう規制開始時期が決まりましたね。
2019年2月から早ければ継続率が高いパチンコ台が導入される見込みです。
11月から検定も受け付けるので、ゲーム性の幅が広がった規制ですからメーカーも注目しているでしょうね。来年の2月からはいくつか導入されると思います。継続率が廃止されるという事は、高継続率の台が導入出来るという事で、人気が高くなる可能性があります。
もちろん、出玉の上限というのは変わらないですから、継続率が高い代わりに他の部分が抑えられます。例えば1回の出玉ですよね。1回の大当たりの出玉を削って、その分高継続率を可能にするわけです。最終的な出玉という部分では代わりにないですが、継続が高い方がパチンコは楽しいので、遊戯としては期待が持てます。いくら大当たりの出玉が多くても継続率が低ければきついですからね。
今回の規制緩和はより遊びやすくなるので、新規のお客さんを確保するために利用されると思います。ただ、あくまで内部の規制緩和であり、出玉が緩和されたわけではないので、今までよりも勝てるというような考え方はダメです。